コラム
ピアノのペダルは、一般的には3本取り付けられていて、それぞれに役割が決まっています。
一般的にはピアノの向かって右側から、ダンパーペダル、ソステヌートペダル(マフラーペダル)、シフトペダルという順番になっています。
これらのペダルを使い分けることで、ピアノは表情豊かな音をだすことが出来るのです。
もちろん、ピアノを使っているうちに、これらのペダルに不調が起こることもあるかもしれません。
ダンパーペダルが不調を起こすと、音を伸びやかに鳴らすことが難しくなりますし、ソフトペダルが壊れると、音の表現が狭くなってしまいます。
ソステヌートペダル、もしくはダンパーペダルに不調が起きると、特に住宅街で使用するピアノの場合は、音のことを気にして中々ピアノ演奏の練習ができなくなるかもしれません。
また、小さいお子様が使うピアノには、補助ペダルを取り付けることがあります。補助ペダルは、ピアノの補助台に取り付けてあるものから、補助ペダルだけをピアノ本体に後付するものもありますが、ピアノのペダル自体が壊れていれば、補助ペダルを踏み込んだところで、ピアノの音色は変わりません。
せっかくのピアノですから、きちんとした状態で演奏をしたいとお考えの方は多いでしょう。ピアノのペダルの不調の修理についても当サイトで受付けていますのでお気軽にご連絡ください。