コラム

ピアノの寿命はどれくらい?持ち主次第で長寿になるポイントとは

ピアノの寿命はどれくらい?持ち主次第で長寿になるポイントとは

 

日本はピアノを習っている人口が多いということはよく聞く話です。その分、多くのご家庭にピアノがあるのもまた事実です。高価なピアノだからこそ、できるだけ長く使いたいですよね。

 

お持ちのピアノをできるだけ長く使うために、知っておくべきことがいくつかあります。その中でも最も強調したいのは、「日頃のメンテナンスがピアノの寿命を左右する」ということです。

 

そこで、本記事ではピアノの寿命と、日頃のメンテンナンスについてご紹介します。また、定期的に必要な調律に関して、そしてよい調律師さんの探し方についても触れていきます。せっかくお持ちのピアノを長持ちさせるために、必要な知識を知っておきましょう。

 

 

ピアノの寿命は何年?人間と同じで短くもあり長くもある

皆さんは、お持ちのピアノがどれほどの年月もつものなのか、考えたことはありますか?実は、ピアノには決まった寿命はありません。すべては「使っている人次第」なのです。

 

ピアノは、そのピアノを弾く人に似るともいわれます。どういうことかというと、鍵盤全体を同じように弾く人のピアノは、全体的にバランスの取れた音が出るようですし、ある一定の音域だけを集中的に弾く人のピアノは、その部分と使わない部分の音が異なってくるといいます。

 

お使いのピアノは、弾く人の「弾き癖」が顕著に表れるのです。そんな使えば使うほど愛着が湧くピアノですが、いつものピアノの扱いや、日頃行うべき細かなメンテナンス、また定期的な点検を怠ると、その寿命はどんどんと短くなってしまいます。

 

つまり、人の手間のかけ具合によって、寿命は大きく変化します。お手入れもせず、普段から雑に扱ってしまっていると、たとえよいピアノでも30年ほどで弾けなくなってしまうケースもあります。

 

一方、お手頃な価格で購入したピアノでも、日頃からのメンテナンスをしっかりとおこなっていれば、50年、またはそれ以上もつケースもあるのです。だからこそ、常日頃、ピアノのお手入れでできることがあれば、しておきたいですよね。

 

ピアノの寿命とはいったいどのような状態のこと?

ピアノの寿命とはいったいどのような状態のこと?

 

ところで、そもそもピアノの寿命とはどのような状態のことをいうのでしょうか。ピアノがどのような状態になったら寿命のサインなのか、ご存知ですか?

一般的に、よほどビンテージのものでなければ、ピアノは細かいパーツを取り替えたりできるため、一部が劣化してしまっても、その部分を新しいものに交換すれば使いづけることが可能です。

しかし、劣化や痛みが発生すると厄介なのが、ピアノの中で最も大切な部分である、「響板」です。

 

ピアノの大切な部分「響板」について

ピアノには、「響板」と呼ばれる、ピアノの中で最も大切な部分があります。その「響板」は、それだけでピアノの音色を変えるともいわれるほど、ピアノの質を左右する木の板です。ハンマーで打たれた弦の音を響かせる役割を担い、低い音でも響かせ、高い音は心地よい程度にする効果があります。

 

「響板」が傷んでしまうと、修理も可能ですが、ピアノの最も重要な部分であることもあり、高額な費用がかかります。お持ちのピアノが高額なものであれば、自然とその「響板」を交換する際の費用も、高額になる傾向があります。場合によっては、新しいピアノを購入できるほどにもなるのです。

 

そんな響板を交換するのならば、オーバーホールと呼ばれる、あらゆる部分の取り外しをする必要があります。

 

ピアノを手放すときが寿命なのかもしれません

仮にピアノの響板が傷んでしまった場合、多くの人がお持ちのピアノを手放すといいます。ただ、真剣に習っているというわけではなく、遊びやインテリアとして持ちつづけたいという方の中には、響板が傷んでいても持ちつづけるという方もいらっしゃいます。

 

つまり、そのピアノを手放すときこそ、お持ちのピアノの寿命だといえます。

 

長生きさせたいピアノ!きちんとメンテナンス調律をしましょう

せっかく高価なピアノを持っているですから、長持ちさせたいと思う方が大半です。ピアノは、弦をハンマーで叩くことで音が出る仕組みになっているので、使っているうちに弦の音が変わってきてしまうものです。

 

ギターを弾く人を見ると、演奏する前にチューニングと呼ばれる音合わせをしていますよね。まさにその弦の緩み・締めなどを、ピアノでも定期的におこなう必要があります。

 

調律は、どれくらいの頻度でおこなうのが適切なのでしょうか。また、普段からどのようなことに気をつければ、お持ちのピアノをいい状態に保つことができるのでしょうか。ピアノを長生きさせるために、次の知識はおさえておきましょう。

 

調律はいつするの?

調律の理想的な頻度は、少なくとも1年に1回といわれています。ただし、最も理想的なのは、1年に2回ほどおこなうことです。人間が年に1度、健康診断をおこなうことをよいとされているように、ピアノも同様、少なくとも年に1度は調律するように気を付けましょう。

 

また、基本的には、1年に1度か2度調律すればよいとされていますが、調律すべきサインもあります。それは、ピアノを弾いていて、音がずれている感覚がするとき、音の響きが悪いと感じたとき、音の質が悪くなったと感じたときです。

 

なにか異変を感じたら、大事に至る前に調律師に診てもらうのが一番です。

 

調律とはどんなことをするの?

そもそも、調律ではどのようなことをするのでしょうか。大事なピアノの検診なので、調律の作業を知っておくと安心でしょう。

 

・整調

鍵盤や、鍵盤の動きをハンマーに伝える部分(アクション)を調節して、鍵盤全体の弾くときの感覚などを統一、調整するための作業。

 

・調律

ピアノの弦を緩めたり、締めたりして、正確な音が出るように整える作業。

 

・整音

ピアノの弦を叩くハンマーの調子を整えることで、音量や音色を整える作業。

主にはこの3つの作業がおこなわれます。

 

普段からできるピアノのお手入れ法

調律の適切な頻度や、調律でどのようなことをするのかを知っていただけたら、次は最も大切な、「日頃からのピアノのお手入れ方法」をお教えします。これが、ピアノの寿命を延ばすために、重要になります。

 

まず、再確認していただきたいのが、ピアノを取り巻く環境です。ピアノはデリケートな楽器であり、湿気が多すぎても、逆に乾燥しすぎていても劣化しやすくなってしまいます。

 

水気のあるものの近くに置いたり、クーラーの真下など、乾燥しやすい場所に置いたりするのも避けましょう。

 

置き場所の良し悪しを確認したら、次は日頃からできるお手入れ方法です。

 

・鍵盤を拭く

鍵盤は弾いているうちに、知らずとも汚れてしまいます。汚れが目立たなくても、練習終わりには、濡れていない柔らかい布でさっと拭いてあげましょう。汚れが目立つときには、中性洗剤を少しだけ染み込ませ、しっかりと水気を切った布で拭くのがよいです。

中性洗剤以外の強い洗剤は、使わないようにしましょう。

 

・ほこりをはらう

ほこりは溜まってしまうと厄介です。ピアノの表面についたほこりは、気づいたらすぐに、鍵盤を拭くものとは別の柔らかい布ではらいましょう。

もう少し踏み込んだお手入れもみていきましょう。こちらは1ヶ月に1度ほど、確認して、メンテナンスをしましょう。

 

・弦のサビを取る

ピアノを開いてみると、弦があります。アップライトピアノは少し大変かもしれませんが、その弦や、弦を引っ張っているピンは、時間が経つとサビがついてしまいます。これは直接ピアノの音色に関係してしまうものです。弦の劣化を早めないためにも、弦やピンのサビ取りは必要です。

 

・ハンマーの間隔を確かめる

ピアノは、弦をハンマーで叩くことで音がなるといいましたが、弾いているうちにハンマーがずれてしまうことがあります。ハンマーはもともと均等に並んでいるものであり、その並びが崩れていると、ピアノの音色にも影響します。

やり方がわからない場合は、調律してもらう際に調律師にやり方を聞くのが確実です。

 

 

よい調律師さんと出会いたい!どうやって探す?

よい調律師さんと出会いたい!どうやって探す?

 

ここまで、ピアノをお持ちの方がどのようにしたらピアノの寿命が伸ばせるかを紹介してきました。その中で、1年に1度か2度は調律してもらうと述べましたが、このときに「どんな調律師さんに頼むか」も重要です。

ピアノをよりよい状態に保つために、よい調律師さんを選びましょう。

 

探し方は主に3通り

ピアノの調律師さんを探すにあたり、その探し方は主に3通りあります。あなたが最も信頼できる調律師さんを選ぶとよいでしょう。

 

・先生からの紹介

ピアノを習っている方は、習っている先生から紹介してもらうのが安心です。ただし、有名なピアノの先生についている方であったりすると、その調律師さんもベテランの方というケースも少なくありません。

調律師さんもベテランの方になればなるほど、値段も高くなるでしょう。先生からの紹介で調律師さんを決める場合は、あらかじめ先生にどれくらいの費用がかかるか確認しておくことをおすすめします。

 

・ピアノを購入した楽器店の紹介

今お持ちのピアノを購入した楽器店で、調律師さんを紹介してもらうのも有効な方法です。ただし、紹介であるため、その調律師さんが新人である可能性もあります。楽器店の紹介で調律師さんを決める場合は、定期的に連絡をもらえるケースが多いため、調律のタイミングを逃してしまうこともありません。

 

・自分で調べて見つける

ピアノを習っておらず、ピアノを購入した楽器店からの紹介もなかったという方の中には、ご自身でインターネットを使って見つけるという方もいらっしゃいます。この方法のメリットは、自分の要望通りの人を探しやすいということです。調律費用や、その調律師の資格・経歴を確認することができます。

ただし、調律師さんを自宅に入れるということを考えると、不安もあります。トラブルに備え、頼む際に契約内容を確認すると安心でしょう。

 

ピアノを大切にしてくれる調律師を選ぼう

調律師を選ぶにあたり、最も大切なのは、あなたのピアノを大切にしてくれるかどうかです。たとえ実績のあるベテランの調律師でも、チェックがおろそかであったり、コミュニケーションが取りにくい人であったりすると、信頼するのは難しいでしょう。

 

あなたが信頼できる調律師に依頼するようにしましょう。そうすることで、ピアノを長く使うためのノウハウを教えてもらえたり、どのような弾き方の癖があるのかを知れたりもします。

 

調律師を選ぶ際は、自分の目でしっかりと確かめるようにするとよいでしょう。

 

まとめ

なかなか買い換えることができない、高価なものだからこそ、できるだけ長く使いたいピアノ。長く使うためには、使う人がどれだけピアノを大切にしているかが関係します。お持ちのピアノが長生きするために、日頃からできるメンテナンスをしっかりとしましょう。

 

また、月に1度程度は弦の状態や、ハンマーの状態を確認するとよいでしょう。そして、1年に1度か2度は、調律師にお願いして調律してもらいます。

 

調律師は、あなたのピアノを大切にしてくれる人を選ぶべきです。経歴も大切ですが、コミュニケーションを取る上で人柄も重要です。経歴、人柄、資格などを合わせて、よりよい調律師を選びましょう。

 

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